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私の好きなアニメを動画サイトから転載します


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ツバサ・クロニクル 25 1/3


究極のゲーム。






緊急事態。



ねぇ、千歳さん
一体何が起ころうとしてるのかな?



ゲーム内に侵入した干渉者によって
仮想現実だった桜都国が
現実になろうとしているのです。






やっと会えましたよね?
あなたがイの一の鬼児・・・
ですよね?



うふ。
見つかっちゃった。



あれがイの一の鬼児。



それが夢を実体化させる力の源だったのね?



そうです。
これのおかげでようやく
あなたに会うことが出来ました。

人に永遠の命を与える力を持つと言う
イの一の鬼児。






あの人が
クローバー(白詰草)の織葉さん。



あぁ。
でも、あいつの何処が最強の鬼児なんだ?



ぁ!
イの一番?!



ん!



彼女、店に来たって言うの?



はい。
ずっと夢だと思ってたんですけど。



そんな事より
おれたちもワンコたちの所へ行こうぜ。






ぁ!






きゃぁ!



さくら姫!



何だ?
どうなってんだ?!



羽根の力が暴走して
仮想世界が実体化しているんです。



はぁ?






やっぱり、あなたは
その力を完全には制御できないのね?



わかりますか?



えぇ。



だって、私
それの本当の持ち主を知っているから。






行くぞ!






ようこそ!
桜都国へ!

ようこそ!
桜都国へ!

ようこそ!
桜都国へ!



な、なんだ?



桜都国へようこそ!
こちらにお名前をどうぞ。
今まで使われてきたお名前と違っても
大丈夫ですよ。

はい。
承りました。
お急ぎでしたら
お手持ちの何かを換金できますよ。

よほどの事が無い限り
鬼児は一般市民を襲いませんので
手っ取り早く儲かります。



ようこそ!
桜都国・・・

ようこそ!
ようこそ!
ようこそ!

よよよよよ・・・



な、なんだ?



あれが、ゲーム世界
桜都国を実体化させている
元凶です。



ぁ・・・!



どうする気だ?



姫の羽根を取り戻してきます。



ん。






私に会いたかったら
こんな強引な手を使わずに
ゲームに参加すれば良かったのに。



たしかに
そうですね。



ドリームカプセルに入って
鬼児狩りになれば
いずれ最強の敵である
私と戦う事が出来たわ。

だって桜都国とは
そうなるように作られた
ゲーム世界なのだから。



でも、それだと多くの時間を使うでしょ?
僕にはその時間が惜しかったんです。






小狼くんは?



あいつ!



小狼くん!



おれたちも行くぞ!



待ってろ。
ワンコ!






うわっ!



小狼くん!



ちっこいワンコさん!



てやぁ!

動くな!



どうしてです?



小僧のためを思うなら
じっとしてろ。



黒さま
かっこいい!






でも、こっちも文句を言える立場じゃ
無いかな?

なかなか有望な鬼児狩りさんたちが来た時
あなたの事を利用してこっちの正体を
隠したし。



ぼくを鬼児だと言ったんですね。



えぇ、そうよ。
鬼児を従えた美しい男の子と会ったのは
本当。

ただ、その男の子は
鬼児ではなかったけれどね。






そうか
クローバーでの織葉さん
オレたちを騙してたんだね。



なんで、そんなややこしい真似
しやがった!



ゲームを面白くするために
誤った情報をわざと与えたのです。



ぁ?



そういう細かい対話は
ノンプレーヤー・キャラクターには
出来ませんから。



ノンプレーヤー・キャラクター?



って、なぁに?



仮想現実のゲーム空間には
おれたちの様に生きている者が
別の姿になって演じる
プレーヤー・キャラクターと
市役所の受付さんみたいに
ゲーム上に最初から設定されている
演じ手のいない登場人物がいるのよ。



その演じ手の居ない者を
ノンプレーヤー・キャラクターと言うのです。



鬼児たちもそうだったんだぜ。



ぇぃ、ぇぃ。



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ツバサ・クロニクル 24 感想・原作比較


この話もコミックス7巻に載っています。

コミックスと比べてアニメのほうは

だいぶ話をふくらませて作られています。


いよいよ物語りも大詰め。


桜都国に残されている黒剛だけが

桜都国の本当の姿を知らない。


でも、ほかのキャラたちはみな桜都国が

ゲーム内の仮想現実と知っている様子。


そして小狼くんが目覚め

ファイから事情を聞き、桜都国は仮想現実で

桜花国(エドニス国)が本当の世界と知る。


そして干渉者のもたらした羽根の力で

仮想現実が、現実になると言う危機にある。



黒剛は星史郎さんの目が

殺す者の目と読み、戦いに挑む。

周囲は止めようとするが・・・



黒さま、強いからね~

心配ないよぉ~


って感じですか。



でも、黒剛が今、戦う理由は一つだけ。

仲間であるファイ、小狼を殺されたと思ったから。


黒剛も変わったね。

最初はなんでこんな奴らと一緒に旅をしなければいけないのか?

なんて思ってたはずなのに

二人を殺されたと思い、星史郎さんに戦いを挑む。



でも、二人が無事と知り、戦う理由がなくなり

星史郎さんも黒剛から殺気が消えた事で

もうやめましょう・・・と言う。



そして星史郎さんはイの一の鬼児である

織葉さんを呼び出すのですが・・・




個人的にやっぱり星史郎さんは嫌いですね。

目的のためには手段を選ばない。

他人の迷惑も考えない。

何か言えば時間が無いという。

彼は双子の吸血鬼を探しているというが、それはなぜ?

CLAMPさんの別の作品を読めば答えは出てくるのだろうか?

ゲームに干渉者として入り込み

それは利用した製作者側も製作者側なのでおあいこですが・・・


織葉さんの言うとおりに正規の方法にて

対決すればよいのに

時間が無かったという。


そしてパークを滅茶苦茶に壊し・・・


星史郎さんについては疑問だけが残ります。


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ツバサ・クロニクル 24 3/3





どのみちこの異変を収めるには
あいつが持っている力の源とやらを
何とかしなくちゃならねぇしな。



みなさん、ありがとうござます。



はぁ。
違うだろ?



え?



敬語!



うん。



気をつけて。



はい。
行ってきます。



うん。



よーし!
行くぜ!

こっちだ!
こっちだ!



今だ!
行け!






てやぁ!



小狼も剣を持っていましたね。
教えているのはあなたですか?



成り行きでな。



ふ。



あ!



小狼、強くなってました。
良い先生なんですね。



もとはそっちが教えてたんだろ?
身のこなしが小僧とそっくりだぜ。



たぁ!






ぁ!



星史郎さん・・・
本気だ。






日本国には骨のあるやつは
もう居なかった。
こんな相手に会えるなら
異国へ飛ばされるのも悪かねぇ。



あなた、シュ(呪)がかかっていますね。
それも、かなり強力な。
いいんですか?



ぁ?



あなたは誰かを倒すたびに
強さが減っていく。
それでも僕を倒しますか?



てめぇを倒すにゃぁ
息の根を止めるつもりでいかねぇとな。



なら、こちらも同じ覚悟で望まないと
いけませんね。



ふっ!



えぃ!



やぁ!






うん
ぱこーん!



ぁ?!



ん。



なんだ?



ん?



黒さま、やっほー!



お前ら!?

生きてやがったのか。



ちゃんとこっちへ戻っていたようですね。
二人とも。



どういう事だ?



あれは、現実じゃなかったんです。



訳わかんねぇぞ。



あなたとの戦いはここまでです。



冗談じゃねぇ!
まだ勝負は・・・



小狼たちを見たとたん
あなたから殺気が消えましたから。



ん・・・



あ!



これで、本当の目的を果たせます。



めきょ!






ワンコが手に入れようとしてるのって
あれか?



私の・・・
羽根・・・



あれです。
あの力が仮想現実を実体化させているのです。



でも、何のために?






星史郎さん・・・



さぁ、出てきてください!
永遠の命を司るものよ。
イの一と呼ばれる最強の鬼児よ!



なんだ!?



う・・・ぁ・・・



ぁ・・・!



やっと会えましたね。
あなたがイの一の鬼児・・・
ですよね?



うふ。

見つかっちゃった。



あ、あれが
イの一の鬼児?



あの女じゃねぇか!?



知ってるんですか?



あの人・・・



知ってるの?


ツバサ・クロニクル 24 2/3





うーん。
無理も無いかな?
オレも死んだ後、こっちで目を覚まして
かなり混乱したしね。
つまりね・・・



それは
私からお話します。



あ?



はじめまして。
千歳(ちとせ)と言います。



彼女はこのフェアリーパークを作った人たちの
一人だよ。
オレにいろいろ教えてくれた人なんだ。



実は
皆さんがここに来た時の記憶は
消去してあるのです。



ぁ・・・



でも、ご安心ください。
そろそろ記憶が戻る頃ですから。



ぁ・・・
い!



小狼くん!

ぁ!






うわぁ!



きゃぁ!



まともに吐き出せねぇのか?!
この白饅頭は!



あーははは。



さぁーて、今度はどんな国かな?



ドリームカプセル(夢卵)へようこそ!



誰だ?



それでは皆さん、よい夢をお楽しみください。



待って下さい!



ぁ・・・



姫!






ぁ・・・



二人とも思い出した?



はい。



では、おれたちが居た
桜都国は?



あれは仮想現実です。



仮想現実・・・



さっきの卵みたいな入れ物に入って見る
夢みたいな物だって。



あれは・・・夢・・・?



そうだよ。



その仮想現実の中で戦ったり
お店をやったりするのが
このフェアリーパークで一番の人気を誇る
ゲームなんだって。



ゲーム?



あの国そのものが、現実には存在しない
ゲームの世界だったんですか?
そう言えば・・・

市役所が鬼児の動向を把握していたり
鬼児が鬼児狩りだけを襲ったりするのも
それが理由だったんですね。






ぁ・・・



ん・・・



二人ともよく寝てるね。
こうしている間にも黒剛さんやモコナは
桜都国の夢を見ているんですね。



そうです。
本人たちはそれが夢だと気付かずに。



でも、あれが現実ではないのなら・・・
この剣は・・・



実は今、恐ろしい異変が起きつつあります。



異変?



はい。



ぁ・・・



そのためにパークは営業を停止して
来園者の皆様に避難をしていただいた所です。



一体、何が起きると言うんですか?



あなたはシステムの干渉者をご存知だと伺いました。



ぁ!



その人の事を教えて欲しいのです。



なぜですか?



このままでは・・・



緊急事態。



ぁ!



あ!



ねぇ、千歳さん
一体何が起ころうとしてるのかな?



ゲーム内に進入した干渉者によって
仮想現実だった桜都国が
現実になろうとしてるんです。



なんですって?



ぁ・・・



小狼くん、あれ!



星史郎さん!






ぁ・・・!



ここはフェアリーパーク?



なんで桜都国のビジュアルのままで
こっちに戻ってるんだ?!



あれは・・・



おれたちの姿だけじゃねぇぜ。



んな、馬鹿な!



鬼児が現実世界に!



黒りん、あれ!



ん?



なるほど。
ありゃ殺す者の目だ。



あ、ぷう。

黒りん、どこ行くの?



まさか、おまえ・・・



あいつと戦うつもりか?



世界がおかしくなってるのよ!?



早まった真似をしては駄目です!



世界がどうなろうと知った事か。
俺は俺のやりたいようにやるだけだ。

あいつがあそこに居て
小僧が戻ってない。
後は俺の勝手だ!






干渉者がどんな方法で
仮想現実を実体化させているのか
早くそれを突き止めないと
このパークだけでなく
桜花国全体が危険です。



きっと姫の羽根です。



ぇ?



星史郎さんは姫の羽根を持っていました。
おそらくそれが・・・



ぁ・・・



この異変の元凶なんだね。



危険区域に侵入者確認。



ぁ・・・



モニタします。



ぁ!
黒剛さん!



猫の目に居たやつを殺ったのはおめぇか?



はい。



小僧はどうした?



殺しました。



わかった。

てめぇは俺が斬る。



ふ。



てやぁ!



よけきれると
思ったんですが。



てぇ。
真っ二つにしたと思ったんだがな。



ぁ?



久しぶりに楽しい時間になりそうですね。



ぁ!
小狼!



ちっこいワンコ!



皆さん、無事ですか?



はい。



なんとかな。



ちっこいニャンコさん!



ファイ!



良かった!
また会えて!



はい。



ふぁ~ん!
ファイが生きてたよ!



危ない!



やるっきゃねぇようだな。



そのようですね。



でも、現実の世界でも戦えるの?



むこうも実体化したのなら
こっちにだって鬼児狩りの力があるはずだ。



たしかにその通りですが・・・
ここは現実の世界で・・・



ぁ・・・



下手をすれば本当に命を落とします。



ぁ・・・



鬼児を消去するためには
干渉者が持っている力を止めねばなりません。



その力の源が
おれの探している物なんです。



おまえ、前に言ってたな。






取り戻したい物があるんだ。






あれの事を言っているのか?



うん。



それって一体なんなんだ?



おれにとって大切な人が
必要としているものです。



ぁ!



ん!



ん?



おまえは、先に行け。



龍王!



私もお手伝いします。



私も、ちょっと怖いけど
頑張る。


ツバサ・クロニクル 24 1/3


死闘のヤイバ。






ぁ・・・ぁ・・・



うわぁ!



じゃぁ、また。
小狼。



う!
あ!



小狼くん!



駄目だ、姫!
来てはいけない!



小狼くん!



姫、逃げてください。



ううん。
嫌。



でも、このままじゃ・・・



ぁ・・・



いいの。



姫。






この国の人々は
全て消え去り
そして小狼も・・・
死んだ・・・

これで僕を邪魔するものは
居ない。






ぁ・・・



鬼児たちが・・・



あれは・・・



あぁ。
おれも市役所の資料で見た事がある。



イの三の鬼児だ!






さくらの羽根を感じるの。
でも、何か変な感じがする。



来い!

天魔・昇龍閃!
(てんま・しょうりゅうせん)



こいつは、ひでぇ。



後の皆さんはご無事ですか?






小狼やあの魔法使いの他にも
まだ僕を邪魔する人が居たんだね。
僕には時間がない。
そろそろ駒を進めないと。






ぅ・・・



ぁ・・・



本格的におかしくなってきたな。



パーク側はどうしたんでしょう?



このままゲームが強制終了しちまったら
誰が誰だかわかんなくなっちまうよ!



何の話だ?



ねぇ、
ワンコさんやニャンコさんは
現実でも同じ姿なの?



名前は?
ここでの名前じゃなくって
本当の名前はなんつーんだ?!



だから何の話だって?



モコナもチンプンカンプン。



ぁ・・・



なんだ?!



ぁ・・・






夢が終わるのね。
それとも悪夢の始まり?






ゲスト番号
ベータ435691
死亡。
桜都国より強制退去となりました。



ぁ!






時の向こう
風の街へ
ねぇ、連れて行って。



ここは?



白い花の夢かなえて。



ぁ?



ファイさん!
良かった!
生きていたんですね!



ぁ?
ん?



甘い指で
この手を取り
ねぇ、遠い道を



姫!



ぁ・・・



姫!



甘い指で
この手を取り
ねぇ、遠い道を
導いて欲しいの
あなたの傍へ。



小狼くん!



小狼くん・・・



姫・・・



良かった。
無事で。



ぁ・・・



黒剛さん・・・
モコナ・・・



本当に死んじゃったと思った?
でも、死んだんだけどね。
桜都国では。



え?!






ここは桜都国じゃないんだよ。
と言うか、桜都国という国は
現実には存在しない。



ぁ!



オレたちが本当に到着した世界は
ここだったんだよね。
桜花国(エドニス国)の
妖精遊園地(フェアリーパーク)という場所だよ。



フェアリーパーク?



この国の人たちの娯楽施設。
要するに遊び場。
いわば、遊園地かな。



遊園地?



でも私、さっきの卵みたいな物に入った記憶がない。



おれもです。
桜都国に着いた時の事は覚えているけど
ここに来た記憶が全然ありません。


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