忍者ブログ
私の好きなアニメを動画サイトから転載します


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ツバサ・クロニクル 第2期4(30)感想・原作比較



この話はアニメだけの物です。

第1期最終話、26話『最後の願い』の続編という設定です。


26話でさくらが神に捧げた祈りは

城を目指して行った者が生き返ること。


しかし、何処の国でも、どの世界でも

一度死んだものは帰らない。


これが約束。


命は終わりがあるから、限りがあるから尊い。


しかし、26話の時点でさくらは死者の復活を願った。


そして、復活が叶った。



そしてもう1度この国に来ることに・・・



さくらが侑子さんにお礼の服を贈るのがコミックスでは

ピッフルワールドを立つ前だったのですが

アニメでは次の世界に着いてからになっています。



そして、生き返ったものは再びこの世を去る。



考え方の違いと言えばそれまでですが

お盆に先祖(死者)が帰って来ると考えれば

あの世とこの世がほんの一時期つながった。


そんな感じもあります。



話す間もなくあの世へ行ってしまったのが

ゆっくり話す時間が持てた。



それが良かったのかもしれません。



その後のツバサの展開を知ってしまった今

この話はコミックスには出てこない話ですが

かなり重要な布石(?)

意味深なストーリーだったと感じてしまいます。



ツバサ・クロニクル 第2シリーズ II


★ツバサ、その他の商品★



PR
ツバサ・クロニクル 第2期4(30)3/3





それは
いかなる世界においても
揺るがぬ現実。



今さら何を言うんだ?
きっと出来る。
出来るはずだ。

現に、あの時は奇跡が起こり
俺達は生き返ったじゃないか?



それは、わが力ではなく
羽根の力だ。
この娘の祈りが一つになってなされた。
だが
それとて短き奇跡。



そんな・・・



ぁ・・・



ちくしょう!



ぁ!



みんな
やめるんだ。



ぁ・・・



さくらの羽根が!






どうしたんだい?
さくら姫。



ぁ・・・
お父様。

あのコが・・・
あのコが死んじゃったの!

ねぇ、お父様。
神官さまにお願いして
あのコを生き返らせて!

お願い!



それは出来ないんだよ。



え?



失われた命は
二度と戻りはしないのだから。



お父様・・・



だからこそ命は尊く
生きることは素晴らしいんだ。



ぁ・・・



それを教えてくれたあのコの事を
決して忘れてはいけないよ。



はい。






ついに
今夜だね。



別れの夜か。






力になれなくて
本当にすみません。



いや
あんたのおかげで
孫とたくさん語り合えることが出来た。



あなたたちには感謝しています。



小狼、さくら
向こうに空汰たちが居たよ。






君たちに会えて本当に良かった。



ぁ・・・



おれが居なくなっても
強く生きるんだぞ。



違うの。



ぇ?



ごめんなさい。
私、本当のことが言い出せなくて・・・



何を言ってるんだ?



実は・・・
私も・・・



おぉ・・・



ぁ!



ぁ!



小狼くん・・・



隠していてごめんなさい。
どうしても言えなくて。



どういう事だ?



あなたが命を落とした後
私も神殿に行ったの。
あなたの事を生き返らせて欲しいという
願いを叶えに。

でも、結局はあなたと同じ運命をたどったわ。



どうして今まで黙っていたんだ?



あなたの気持ちを考えたら
言えなかった。



この気持ちをどう伝えたら良いんだろう。
哀しいような・・・
嬉しいような・・・
言葉にするのがひどく難しい。



私は嬉しいわ。
あなたと一緒だから。



小狼。
俺たち幸せそうか?



はい。



二人ともまた会おうね。



え!
うん、そうだな。
また会おう。



いつかまた、どこかで。



お父様が言っていた・・・



ぁ・・・






失われた命は
二度と戻らない。






だからこそ命は尊く
生きることは素晴らしい。



ぁ・・・






綺麗だね。



あぁ。






満足のいく結果だった?



こちらが予期していた通りだな。
うん。



ふっ。



ツバサ・クロニクル 第2期4(30)2/3






でたぁ!



こんなこったろうと思ったぜ。



姫を頼みます。



ぁ・・・



あの人は・・・



今だ!



えいっ!



あんな大きな物相手に
無茶するなぁ~。



素人どもめ。
勝ち目なんぞねぇぞ。



あきらめる物か!
あの羽根を手に入れるまでは!



えっ!



うわぁ!



大丈夫ですか?



きみは・・・



えっ?



帰ってきてくれたのか?



ぁ・・・



帰ってきたってどういう事だ?



オレたち、帰ってきたんだよ。
ほら。



ん?



あれは・・・
あの時の・・・






かつて
願いの叶う神殿におもむき
命を落とした者たちは
そなたたちのおこした奇跡によって
よみがえる事ができた。

だが・・・
そなたたちが消えた後
我らが神から
新たな言葉を授かったのじゃ。



よみがえった魂たちよ。
次の新月の夜
再び無に帰するだろう。






生き返った人たちが
消えてしまうと言うんですか?



そんな・・・



まだ、希望はある。
この人たちが帰ってきてくれたんだ。
後は光る羽根を手に入れればいいんだ。

神殿に羽根を捧げ
この娘さんに祈ってもらえば
きっと新たな奇跡が起きるはずだ。

そうすればみんなも
そして、おれも
消えずにすむんだ。



ぁ・・・



それじゃぁ、あなたも?






村長さんと話をしてきました。
全てが終わったら羽根は姫に返してくれるそうです。
その代わり・・・



村のみんなに協力する事にしたんだね?



はい。



それにしても
一つの世界に羽根が2枚もあったんだね。



前に来た時に気付けよ!



前は1枚分しか感じなかったんだもーん!



きっとあの怪物が地面深く潜っていたりして
波動が弱かったんだろうね。



明日の朝
ドラゴンが潜んでいる場所に行って来ます。



黒ぽんはお留守番かなぁ?



へっ
そうもいかねぇだろうが。
あ~ぁ、めんどくせぇ。



ふ~ん・・・






ここでしたか。
姫。



ぁ・・・
小狼くん・・・



どうしました?



私・・・
間違っていたような気がする。



ぇ?!

ぁ・・・






どうせ一度は死んだ身だ。
命に代えても羽根を手に入れてみせる。



無茶はしないで。



わかってる。
でも、心配するな。
絶対、生きつづけてみせる。
生きつづけて、親子三人仲良く暮らすんだ。






いいか、てめぇら。
俺の言ったとおりに動けよ。



はーい!
がんばりまーす!



てめぇは、引っ込んでろ!



ぅん。



ヒュー!



やれ!



えいっ!



よーし。
後は俺に任せろ。



へっ。



黒剛さんから合図があったら
お願いします。



わかってる。



黒剛さん!



へっ!



天魔・昇龍閃!(てんま・しょうりゅうせん)



今だ!
小僧!



えいっ!
小狼!



はい!



はぁーっ!



へっ。



えぃ!



さすが
小狼くん。
おみごと!






お願いです。
消えゆく人たちにもう一度
命の力をお与えください。



ぉぉ・・・

我らが神がお目覚めになられたぞ。



娘よ。



おまえの願い
叶わん。



え?!



一度失われた命は
決して甦る事は無い。



ツバサ・クロニクル 第2期4(30)1/3


哀しいキセキ。






次の世界に到着!



あー!
綺麗!



本当にいい所だねぇ。
もしかしたら天国だったりして~。



縁起でもねぇこと言ってんじゃねぇ。



羽根を探すのも大事だけどさぁ
少しのんびり出来るといいよね。
なんたって、前の世界が何かと忙しかったからぁ。



はい。






こちらの狙いどおりになりましたね。



私は確かめねばならぬ。
あの奇跡の結末を。
そして命の根源を。






砂兎?



うん。そうなの。
この間の羽根は
私が小さい頃飼っていた砂兎と
初めて出会ったときの思い出だったの。



ぁ・・・






お帰り!
小狼!



ただいま。
さくら姫。



あれ?
お父様は?



まずは王様にお会いするといって
お城に・・・



え~。



ぁ!



わぁ!
かわいい!



遺跡の発掘現場で見つけたんです。
ちょっかい出していたらついて来ちゃって。



ぁ!



くすぐったい。

ねぇ、小狼。
このコ、私が飼ってもいい?



ぇ?



大切に育てるから。
ねぇ、いいでしょ?






ぁ・・・



でも・・・



ぁ・・・






くすぐったい。

ねぇ、・・・
このコ、私が飼ってもいい?
大切に育てるから。
ねぇ、いいでしょ?






さくらちゃんって、記憶は戻っても
相変わらず小狼くんの事だけは思い出せないんだろうね。



あの小僧も、
わざわざてめぇから昔話を聞くことはねぇだろう。



小狼くんってさぁ
ああして話をしながら
さくらちゃんの記憶が何処まで回復してるのか
確かめているんじゃないんかなぁ。
本当にけなげだよね。
小狼くんって。



ぁ・・・
知るか!



黒ぽんも
そう思うんだね。



うるせぇ。
そもそも俺はなぁ
あの魔女のやり方が気にいらねぇんだ!



次元の魔女さんがどうかしたんですか?



ん?



あ?



ううん。
何でもないよ。



ねぇ、モコちゃん。
今から次元の魔女さんとお話できる?



うん!



あら、モコナ。



侑子、お出かけなの?



これからちょっとね。
どうかした?



さくらがね
御用があるんだって。



あの、ホワイトデーのお返し
出来ました!



あなたが?



ピッフルワールドに居た時
知世ちゃんから教わって作ってみたんです。



ぁ・・・!



ぱく。



ありがとう。
確かに頂いたわ。

ただし・・・
さくら姫のお礼
だけ。



え!



あちゃ~。



ちっ。



残りの三人は
くれぐれも
忘れないように。



さっすが侑子!
しめる所はしめる!



わかったわね。



は、はい。



オレ、どんなプレゼントにしようかな?



冗談じゃねぇ!
ぜってぇ、礼なんぞしねぇぞ!



あの、一つ聞いてもいいですか?



何かしら?



前に居たピッフルワールドで
おれたちの様に次元を渡る者に出会いました。
それが何者なのか
わかりませんか?



さぁ~・・・
だけど、これだけは言えるわね。
次元を超える力を使える者は
私以外にも居るという事。



ぁ・・・



いずれにせよ
その相手が敵か味方かを見極める
確かな目が必要ね。



わかりました。



それじゃ。



感じる!



ぇ!



ぁ!



それってまさか・・・



この近くにさくらの羽根があるの!






めきょ!

小狼!
あれ!



ん!



確かに姫の羽根です。



こいつはまた
あっさり見つかったもんだな。



モコナのお手柄だね。



モコナえらい!



てめぇで言ってら世話ねぇぜ。




あ!



ぁ!



ツバサ・クロニクル 第2期3(29)感想・原作比較



この話はコミックス12巻に載っています。

小狼くんと龍王の機体がぶつかるシーンはコミックスにもありますが

小狼くんが怪しい電波を感知して

龍王に声をかけるシーンはアニメだけの物です。



そして小狼くんと龍王が怪しい電波の発信元へ行くのも

アニメだけの物です。


アニメでは

黒剛がリタイアした後、ファイと二人で

知世嬢のところへ行くのですが


知世嬢はレースに細工をしたのは最初の予選の時だけだと言います。



しかし、コミックス版では

知世嬢は・・・



そして表彰式・・・


コミックス版では

さくらちゃんが羽根を受け取っているところを見ながら

ファイが

旅の最初のころはさくらちゃんも小狼くんも笑わなくて

でも、今は笑っている・・・


二人とも変わった・・・


と言うのですが

そこで黒剛が

そう思えるおまえも変わったんだろ。


と言う。



アニメでこの台詞がカットされていたのはちょっと残念ですね。

この後、似たような場面が出てくるのでしょうか?

ちょっと覚えていません。



そして、アニメ版では表彰式の最中に

ジェイド国であったカイル先生が羽根を奪いに登場。



コミックス版では表彰式の後に知世嬢主催の宴席が設けられ

その最中にカイル先生登場になっています。


カイル先生が異世界へ逃亡した後

知世嬢が黒剛たちの前で

レースに仕掛けをしたのは自分だと言います。


そしてコミックス版では

この後、2次会(?)になるのですが、皆さん二日酔いで・・・


そしてさくらが知世ちゃんに

侑子さんに贈りたい物があると相談して

さくらと知世ちゃんとで服を縫ってプレゼント。



この場面もアニメではカットされていました。



お酒を飲むシーンはともかく

服を贈るシーンがカットされていたのはちょっと残念・・・


と思った私です。


ツバサ・クロニクル 第2シリーズ II

ツバサ(12)






★ツバサ、その他の商品★



<< 前のページ [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16次のページ >>
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
◆ Powered by Ninja Blog ◆ template by カニコ
忍者ブログ [PR]